EC マスターズクラブ会員規約
第1条(会員規約)
この会員規約(以下、「本規約」)は、日本 EC サービス株式会社(以下、「EC マスターズクラブ事務局」)が運営する「EC マスターズクラブ」(以下、「本会」)が提供する会員制サービス(以下「サポートサービス」)を受ける第4条所定の会員(以下、「会員」)に適用されるものとします。
第2条(活動目的)
本会はネットショップの運営をする、法人、団体、個人事業主のために、本会が提供するサポートサービスを通じて会員の健全な発展と世界のイーコマース市場への貢献活動を目的とする。
第3条(本規約の改定)
本会はEC マスターズクラブ事務局が必要と認めたときに、本規約及び本規約に付随する規約の内容を改定することができるものとし、その効力は本規約の改定日をもって、会員に生じるものとします。ただし本規約改定に伴い会員に不利益が発生する等、EC マスターズクラブ事務局が会員への事前通知及び周知を必要と判断した場合、本規約改定日の1か月前に本規約を改定する旨、改定後の内容、及び改定日を本会のウェブサイト上で通知します。会員は本規約の改定後に本会サポートサービスを利用し続けることにより、改定後の本規約に対する有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
第4条(会員及び会員種別)
会員とは、以下に該当する者をいいます。
- 本会へ申込みECマスターズクラブ事務局が⼊会を承認した方
会員種別は、有料会員と無料会員とし、EC マスターズクラブ事務局が必要と認める時には新たな会員種別を設置及び変更、廃止することがあります。
第5条(⼊会日及び課金開始月)
本会の⼊会日及びサポートサービスの開始日は、⼊会希望者が本会の活動目的に賛同し、本会所定の申込み方法により申込みをし、本会の承認及びアカウントの発行を以て会員となりサポートサービスを開始します。また、本会申込み時点で本会本規約を承認したものとみなします。本会への申込みが土日祝日、年末年始やEC マスターズクラブ事務局休業日の場合、サポートサービスの利用開始は申込みの翌営業日以降となる場合があります。課金開始は原則⼊会月から発生し、課金対象期間は月初から月末までの1か月単位とします。なお、会費の日割り計算はいたしません。
第6条(⼊会資格)
本会⼊会資格者はネットショップを運営する、法人、団体、個人事業主とします。次の各号に掲げるいずれかの事由に該当する場合、本会⼊会をお断りする場合があります。
- ⼊会申込みの申告事項に、虚偽の記載、誤記、記⼊漏れがあった場合
- 過去にECマスターズクラブ事務局から会員資格を取り消されたことがある場合
- 暴力団、暴力団員、暴力団関係者、暴力団関係企業、暴力団関係団体、総会屋、社会運動等、標ぼうゴロ、その他暴力、威力、詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団若しくは個人又はこれらに準じる者((以下「反社会的勢力」という)である場合
- その他ECマスターズクラブ事務局が本会の会員として不適当と判断した方の場合
第7条(秘密保持)
- EC マスターズクラブ事務局及び会員は、本会⼊会期間中または退会後にかかわらず、本会⼊会期間中に関連して知り得た情報、その他相手方の機密に属すべき⼀切の事項を第三者に漏洩・開⽰・提供してはならないものとします。ただし、EC マスターズクラブ事務局の提携パートナーに対しては、必要な情報は開⽰、提供するものとします。
- EC マスターズクラブ事務局は、前項にかかわらず、法令もしくは国の機関等により要請された場合または、EC マスターズクラブ事務局が、会員、もしくは第三者の権利、財産の保護のため必要と判断した場合、国の機関等または守秘契約を締結した提携会社に対し、会員に関する個人情報を含めた情報を開⽰、交換することができます。
第8条(登録情報の共有)
会員に関する情報はECマスターズクラブ事務局間で共有することとします。
第9条(⼊会金、会費、その他有料コンテンツ等)
本会の⼊会金、会費その他有料コンテンツ等は別途、会員ページに定める通りとします。
第10条(⽀払い)
⼊会金、月会費または年間⼀括払いの⽀払い方法はクレジットカードまたは銀行⼝座振替になります。銀行⼝座振替で初回引き落とし手続完了までお時間をいただく場合、初回及び2回目の合算でお引き落としになる場合があります。また、クレジットカードの場合、カード会社からの利用明細書をもって本会からの領収書とします。その他有料コンテンツ等の⽀払いはクレジットカード、銀行振込、メルマネのいずれかによる⽀払いになります。振込手数料その他の⽀払いに要する費用は会員のご負担となります。
第11条(サポートサービスを受けられる期間)
本会が提供するサポートサービスは本会会員でいる期間のみ使用することができ、退会後は使用することができません。ただし、フリープランの⼀部ツール等は利用できます。
第12条(登録内容の変更)
会員は登録したメールアドレス等の連絡先や、その他の登録情報に変更があった場合、本会所定の方法により、すみやかに変更の届け出を本会に行わなければなりません。会員が届け出を怠った場合に、本会からの通知が不到達となったとしても、会員は異議なく本規約を承認することとします。
第13条(会員プランの変更)
会員は、会員ページ上で、会員が利用する会員プラン変更の申込みができます。会員プラン変更申込み後、本会が承認の上、変更後の利用プランが適用されます。なお、本会が承認した日(変更日)の属する月の利用料金は、本会が別途定める金額とします。年間⼀括払いの会員がアップグレードする場合、差額をお⽀払いいただくことで期間内に利用プランを変更する事ができます。
第14条(退会)
会員が退会を希望する場合には、月末までに解約手続きを行った場合、翌月末をもって退会するものとします。退会の手続きは、EC マスターズクラブ会員サイト「お問合せフォーム」からご連絡ください。その後、EC マスターズクラブ事務局からの確認連絡をもって手続完了となります。なお、月末までに解約の手続きがない場合、自動的に更新となります。
第15条(免責事項)
- 本会は、本サービスにおける本会のサーバのデータが滅失、毀損、漏洩、その他本来の目的以外に利用されたとしても、その結果発生する直接あるいは、間接の損害についていかなる責任も負わないものとします。
- 本会は、会員が本サービス利用に関して被った損害について、直接あるいは間接を問わずいかなる賠償の責任も負わないものとします。
- 本会は、会員に対する事前の承諾なく、本サービスの仕様等の変更もしくは追加を行うことができます。
- 第21条または第22条により本契約が終了した場合でも、本会は、会員に生じた損害につき⼀切責任を負わないものとします。
第16条(著作権)
フォーラムに投稿された内容に関する著作権は運営社、EC マスターズクラブ事務局に属するものとし、日本の著作権法その他の法律により保護されております。EC マスターズクラブ事務局の許可のない転載や盗用などは禁止とします。
第17条(禁止事項)
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会員は、以下の行為を行ってはなりません。
- 公序良俗に反する行為
- 法令の定めに違反する行為またはそのおそれのある行為
- 本会、他の会員または第三者に対し、財産権(知的財産権を含む)の侵害、名誉・プライバシーの侵害、誹謗中傷、その他の不利益を与える行為またはそのおそれのある行為
- 選挙運動若しくはこれに類似される行為、または公職選挙法などの法令に違反する行為
- 政治活動、宗教活動、営利活動若しくはこれらに類似される行為
- 反社会的勢力に対する利益供与その他の協力行為
- 不法行為及び暴力行為など反社会的な行為を行う、又は行うことを助⻑するおそれのある行為
- 本会のサービス業務の運営・維持を妨げる行為
- 本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為
- 有害なコンピュータプログラム、メール等を送信または書き込む行為
- サーバその他本会のコンピュータに不正にアクセスする行為
- 本会が使用を許諾した会員以外の者に、無断で本サービスを使用させる行為
- 本会と同種または類似の業務を行う行為
- 研究やベンチマークを目的とした利用
- 本会が別途禁止行為として定める行為
- 本会会員の権利を、ご登録いただいたご本人または同じ会社のスタッフ以外の第三者に譲渡・貸与する行為
第18条(会員ID及びパスワードの管理)
- 会員は、サポートサービスの会員ID及びパスワードについて、第三者に知られないよう管理し、定期的に本会所定の方法によりパスワードの変更登録を行うなど、パスワードの盗用を防止する措置を会員の責任において行うこととします。
- 会員は、会員ID及びパスワードを第三者に譲渡、転貸、名義変更、担保差⼊または使用させることは出来ません。
第19条(会員資格の停止、取消及び不正利用に伴う請求)
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会員が次の各号の⼀つにでも該当する場合、本会は、会員に何ら事前に通知及び催告することなく、本サービスの利用資格を停止することができるものとします。
- IDまたはパスワードを不正に取得する行為を行っていた場合、または取得させた場合
- 不正に使用する目的で本サービスの申込し、他の会員または第三者に利用させた場合
- 不正もしくは不正の恐れがある場合、または第三者による不正が予想される場合
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- その他本会が会員として不適当と判断した場合
- ネットショップ運営者以外の場合
- 前項に基づき本会が会員資格の停止をしたことにより、当該会員が本サービスの利用ができなくても、本会は⼀切その責任を負わず、その理由を当該会員に開⽰する義務も負わないものとします。また本会、他の会員または第三者が被った損失、損害及び費用(弁護士費用を含む。)を会員は補償するものとします。
- 本サービスの利用に関して、他の会員から疑義が出されている場合、その解決までの間、本会の判断により会員資格の⼀時停止、その他本サービスの利用を制限することがあります。
第20条(本サービスの⼀時停止)
会員は、第1条に定める本サービスについて、以下の事由により会員に事前に通知されることなく⼀定期間停止される場合があることをあらかじめ承諾し、本サービス停止による利用料等の返還、損害の補償等を本会に請求しないこととします。
- 天災地変その他、⽕災、停電、戦争、動乱、暴動、騒乱、テロ等の⾮常事態が発生した場合
- 本会のサーバ、ソフトウェア等の点検、修理、補修、改良等の場合は会員に事前に通知しサービスを⼀時停止した場合
- コンピュータ、通信回線等の事故、障害により停止する場合
- 本会、顧客、他の会員、その他の第三者の利益を保護するため、その他本会がやむを得ないと判断した場合
第21条(システム利用停止)
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本会は、会員が以下のいずれかの事由に該当する場合には、会員に対し利用の停止ができます。この場合、会員は速やかに本会の指⽰に従い、改善措置をとらなくてはならない。なお、本条の定めは第22条に定める本会による契約の解除・解約を妨げないものとします。
- 第18条(禁止事項)に定める事由に違反した場合
- その他本会が消費者保護の観点などから利用停止等の措置が必要と判断した場合
- 月会費の⽀払が滞った場合
- 本条の利用停止の場合、会員に営業上の損失等が生じたとしても本会はその損害について賠償の責を⼀切負わないものとする。
第22条(本会による解除・解約)
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本会は、会員が以下のいずれかの事由に該当した場合には、何らの催告なしに本サービスの契約を解除または解約することができます。
- 本契約等に違反した場合
- 手形または⼩切手の不渡りが発生した場合
- 差押え、仮差押え、仮処分その他の強制執行または滞納処分の申し立てを受けた場合
- 破産、⺠事再生、会社更生、会社整理または特別清算の申し立てがされた場合
- 会員の信用状態に重⼤な変化が生じた場合
- 解散または営業停止状態となった場合
- 本会による連絡が取れなくなった場合
- 販売方法、取扱商品、その他業務運営について行政当局による注意または勧告を受けた場合
- 販売方法、取扱商品、その他業務運営が公序良俗に反しまたは本サービスにふさわしくないと本会が判断した場合
- 本項各号のいずれかに準ずる事由があると本会が判断した場合
- その他本会が会員との契約の継続が困難であると判断した場合
- 本会は、事由のいかんを問わず、1ヶ月前までにメールまたは書⾯で相手方に通知することにより本契約を解約することができます。
- 前2項により本契約が終了した場合、会員は、契約終了日までの月会費の未払分を直ちに⽀払うものとします。
- 第1項、第2項により本契約が終了した場合でも、本会は、会員に生じた損害につき⼀切責任を負わないものとします。
第23条(準拠法、合意管轄裁判所)
本規約は日本法に基づき解釈されるものとし、本会と会員との間で訴訟の必要を生じた場合は、東京地方裁判所を第⼀審の専属的合意管轄裁判所とします。
第24条(協議)
本規約に定めのない事項、または本規約の各条項の解釈に疑問が生じた場合は、その都度誠意をもって協議します。
- 2014年 8月28日改定
- 2016年11月 8日改定
- 2017年10月11日改定
- 2018年12月 1日改定
- 2019年 7月16日改定
- 2020年 9月 1日改定
- 2021年 3月10日改定
- 2022年12月13日改定
- 2023年 7月 1日改定
- 2023年 9月 8日改定
- 2023年12月 1日改定