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コロナの影響で約6割の方は給付金や助成金を利用-売上が下がった方の利用率は8割超え-

日本ECサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:清水将平)が運営するECマスターズクラブは、ECマスターズクラブ会員(1500社以上)へのアンケートを実施し、ネットショップのコロナ禍における売上に関する調査を実施しました。(回答数450名)

 

【調査サマリー】

●コロナの影響で、売上に変化があった方は、75.77%
●コロナで売上が下がった方の81.61%が給付金や助成金を利用
●テレワーク導入による売上変化の差はほとんどなかった

 

■調査の背景

ECマスターズクラブの利用状況についてアンケートのなかで、昨今のコロナ禍におけるネットショップの売上に関する調査を実施いたしました。

 

■コロナウイルスの影響で、売上に変化に変化があった方は、75.77%

新型コロナウイルス感染症の影響での売上の変化を調査したところ、「売上が上がった」が56.44%、「売上が下がった」が19.33%となりました。
マスクやアルコール除菌などの衛生商品の取り扱いを新たに始めたり、実店舗よりもECに注力したショップが増えたため、5割以上の方の売上が上がっているのではないかと感じています。

 

■コロナウイルスの影響で、給付金や助成金を利用された方は、56.22%

新型コロナウイルス感染症の影響で、利用された給付金、助成金の質問をしたところ、持続化給付金が43.33%、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金が11.11%、事業継続緊急対策(テレワーク)助成金が4.67%利用されておりました。また、雇用調整助成金、家賃支援給付金など、その他をご利用されている方も13.11%いました。

 

■コロナで売上が下がった方の81.61%が給付金や助成金を利用

コロナでの売上変化別の、給付金や助成金の利用状況を調べたところ、売上が下がった方の81.61%が利用していることがわかりました。また、売上が上がっている方でも47.24%の方が利用しているという結果でした。

 

■テレワークを導入されている方は、31.11%

テレワークを導入されている方は、全スタッフ導入している方は12.67%、一部のスタッフのみ導入している方は18.44%でした。ネットショップの方は、個人や少数で運営されている方が多いため、約7割の方が導入していないのではないかと思われます。

 

■テレワーク導入による売上変化の差はほとんどなかった

テレワーク導入により、売上に変化があるかを調べてみましたが、導入していて売上が上がった方は57.86%、導入していなくて売上が上がった方は55.81%と、テレワーク導入による売上変化はほとんどありませんでした。

 

■ECマスターズクラブについて

ECマスターズクラブは、ネットショップの作業を効率化できるツール、気軽に相談できるフォーラム、毎日最新情報が届くサポートレター、会員限定のコミュニティなど、ネットショップのお悩みを解決できる月額15,000円からの日本最大級の「会員制サポートサービス」です。

ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞ショップ、 大手企業のEC担当者、個人事業主など、日本全国1,500社以上が利用されています。

ECマスターズクラブについては、以下のURLをご参照ください。
https://ec-masters.club/

 

【調査概要】
調査名: 日本ECサービス株式会社
調査日: 2021年1月1日~2021年1月10日
調査対象: ECマスターズクラブ会員1500社以上
回答者数: 450名
調査方法: インターネット調査

 

【会社概要】
社名: 日本ECサービス株式会社
代表: 清水 将平(しみず しょうへい)
本社所在地: 東京都渋谷区宇田川町19-5 806
URL: https://ec-masters.co.jp/1I0bSiC4rUv1U5Bxko34/
設立年: 2011年5月
資本金: 10,000,000円
従業員数: 20名
事業内容: ネットショップ支援事業

 

 

 

<報道関係者からのお問い合わせ先>
日本ECサービス株式会社 マーケティング部 海老塚卓巳
TEL:03-6416-5010  FAX:03-6475-8602
E-mail:info@ecm-old.infsrv.net

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